千葉にも林業女子の波がやってきています

映画「ウッジョブ」の大ヒットの影響か、時期的にはそれ以来、森に入る女性が増えてきているのだとか。

 

林業女子、森林女子、森ガール、それぞれの団体で表現は違うようですが、これまで一般的に男性中心の社会とされてきた森の世界にも、女性の進出が目立つようになってきた風潮に間違いはないと思います。

 

参院選も終わりました、みなさま、それぞれご自身の意中の候補者なり、政党に投票されたかと思いますが、それは「代表者を選出する」という間接民主制(議会制民主主義)の話しです、政治は政治で、今回の議席数のバランスで動いて行きますが、直接民主主義の部分では、我々が民間の中で、自分の思う今よりも良い社会を思い描き、アクションプランを立て、地道な行動を現場ですることが、将来の社会の発展なり活気なり、成熟に繋がっていくと思います(持論)
 
本格的な「林業で食べていく」とお考えの方の場合は、まだこちらではサポートし切れないかもしれませんが、森でサークル活動のように間伐体験をしながら、森で楽しく遊ぶ、仲間を増やす、環境問題について社会に問題提起する、そんな目的であれば、鹿野山でも林業女子の現地受け入れは出来ますので、気軽にご連絡ください、女子ばかりの集まりではありませんが、実際に大学生の環境サークルの皆さまなどが、定期的に山に来ては、森林整備をして、自分たちなりのテーマ(環境のことなど)を見つけて活動しています。

 

テーマは、皆さまで決めてください、鹿野山も含め、現場(日本の里山)には様々な諸問題や課題があるものですが、ただ、それを解決するための要員であれば「人手」に過ぎません(それもすごく大事なことなのですが。。)

せめて、山の世界は、直接民主主義であってほしいと思います、女性もどんどん進出してくれば良いと思うし、高齢者だって、引退する必要もない(自然相手の活動に定年なし)上下関係に飲み込まれて、自分たちのやりたいことが出来ない、ただの人手になってしまっては活動が続かない、

 

だから、こちらから「これをやってください」とは言いませんので、何か鹿野山をフィールドにやりたいテーマがあれば、気軽に聞かせてくださいね、こちらで出来るサポート(泊まる場所の確保、安全管理講習など)なら何でもやりますよ!

気になるトイレは、徒歩5分位のところに九十久谷展望公園があり、市できちんと管理されたトイレがあります。大人数の場合は同じ位の距離で神野寺にも管理された清潔なトイレがあります。

 

活動の帰りには、鹿野山ホテルの入浴割引券をお渡ししますので、汗を流し、ホテル更衣室で、お化粧などお手入れを済ませた状態で帰宅できますので、ご安心ください(こちらもオープンして数年のホテルなのでキレイです!)